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2010年7月23日 (金)

日付変更線

101日の航海は、実は100日だった!?

今日は、7月21日。昨日は、7月20日だった。と書きたいところだが、7月20日海の日は、オセアニック号の船上では消滅してしまい、昨日は7月19日だったのだ。おかげで、明日22日に迫った劇団PeaceBoat打上げ公演『ゴジラ』の稽古が、みごとに1日分足りなくなってしまい、大慌てだった。なんか、1日分旅費を返せと損したような気分だ。

なぜこうなるのか。日付変更線を通るためだよと言われれば、分かったような気になるが、なぜ日付変更線を通るとそうなるのかと問われると?である。
実は、西へ西へと進んだ今回のPeaceBoatは、寄港地の時計に合わせて、時計の針を次第に遅くしていた。飛行機で飛ぶ場合は一気に時差が生じて、時差ぼけが起こったりするが、ゆったり進む船の旅は、そんな必要はない。1日に1時間時計を遅らせるだけである。すなわち時差が発生する日は、1日25時間となって、1時間余計に眠ったり、酒を飲む時間があったりするわけだ。こうしてなんか得した気分だったが、そろそろ一周が終わりがけの今、これまで貯めてきた時間を一気に吐き出すため、1日消滅という事態が起きてしまったわけだ。

もっとも、昨日の深夜、若者たちは、消滅してしまった海の日を少しでも復活させようと、1時間生じた時差を利用して、1時間だけの「7月20日祭」を祝っていたが。 24時間の船の生活を1時間で終わらせようと、たった1分の早回しのラジオ体操から始まって、2分で食べる昼食とか、24倍速の生活を楽しんだのである。祭大好き人間ばかりのPeaceBoatだ。

カリフォルニア沖の荒れた海で始まった太平洋横断の旅は、このところ波も穏やかで、だんだん終りが近づいている。オセアニック号は、低気圧を避けて、やや北回りに針路をとり、そのため、気温10度前後の寒い日が続いている。みぞれも降る寒さだ。又、その分大回りのためか、心持スピードを上げている。

明日は、わが劇団PeaceBoatの最後の公演『ゴジラ』。このところ、1日に2回にわたる稽古を積み上げてきた、その成果が出るか、わくわく、どきどきだ。

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