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2010年6月 2日 (水)

ヨーロッパ見聞録・2

ヨーロッパ見聞録・その2

●メールのやりとりができません!(今後もできそうもありません) ブログとmixiは見ることができます。連絡はそちら経由でください。

●我が劇団PeaceBoatの旗揚げ公演「群読・日本国憲法」を含む、船内生活の様子が、動画でWeb上にUPされたようです。 PeaceBoatのHPを探してみてください。

●スペインからフランスへと、ますます気分はヨーロッパ。

●スペインは、北スペイン、ア・コルーニャ。日本ではほとんど聞いたことが無い街だが、マルセーユに次ぐ第2の港町で、北欧の雰囲気が漂う。ビルの壁すべてが窓になっていて、ガラスの街と言われるそうだ。

●北スペインを通る、「巡礼の道」を歩く。たった5kmだが。森あり、川あり、田舎あり、放牧場あり、牛・馬・羊が草をはむのを見てのんびり歩く、非常に豊かなウオーキングだ。バックパッカーの多さに驚く。日本の熊野古道と姉妹関係で、世界遺産ではたった二つの道路遺産だそうだが、熊野のそれが巡礼より観光に堕しているのに対し、真の「巡礼」が今も生きている道だ。 1神教と多神教の違いか、信仰心の違いか。  驚きだったのは、コアラの好物のユーカリの木があちこちに繁っていること。しかも太いのだ。いつでもコアラを迎えられるとガイド。

●午後は、いよいよサンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂。聖ヤコブの遺体を今も守る街。聖ヤコブとは、12使徒の一人でイエスの従兄である人物。今年は、聖ヤコブの誕生日7月25日が日曜日にあたるという聖ヤコブ年。それにしても、すさまじいまでの荘厳さだ。天に伸びる塔。内部の装飾・彫刻の素晴らしさ、パイプオルガンも柔らかく鳴り響き、正に天に導かれる。

Photo

●このガレシャ地方は、1年に235日雨が降るというスペインでも突出した雨の多いところ。そこで、雨にふられず、歩けたのはたいへんラッキー。スペインでもめずらしい緑が多い地方。同じスペインでも闘牛やフラメンコに無縁で、バイキングやケルトの文化の影響が強く、アイリッシュの影響もあるそうで、北欧的雰囲気はそこからくるのかもしれない。各家にはきれいな庭が作られているが、その9割は日本からの輸入花だそうだ。チーズと牛肉で有名で、茶色した「ゴールデン・カウ」が放牧されていた。各家には、煙突がかならずある。冬は寒いのだろう。ほぼ北海道の緯度だ。

●そして、北フランスは、ル・アーブル。建築家ペレによる「コンクリート」を使った再開発都市計画により世界遺産に登録されている。そしてここは、ノルマンディー地方。正にこれこそヨーロッパという風景がこれでもかと広がる。その素晴らしい景観を借景として、古い家付きで千坪単位の土地がついて、1千万ほどで手に入っちゃう。街の不動産屋で確かに売っていた。別荘に如何とガイドが勧める。 ギリシャ以降、いやエジプトから石の建造物に圧倒されてきた。その素晴らしさは疑いようもないが、ノルマンディーは、なぜかホッとする。洗練された放牧地と牛羊馬がそうさせるのか、実は家が違うのだ。家が、バイキング・ノルマン人の影響を受けていて、木と塗り壁で構成されている。木の家と豊かな緑(自然のそれではなく、しっかり人の手の加えられた緑)の調和が、心地よさを創り出している。カマンベールで、本場カマンベールチーズを堪能する。味が濃い濃い濃い。

●日本人が行ってみたい世界遺産第2位のモン・サン・ミッシェルに行く。サン・ミッシェル=聖ミッシェルとは、悪魔と戦う天使軍団の隊長(大天使)。その彼を祀る大聖堂。干満の差が激しく、満潮時には海の中に浮かび、干潮時にしか行けなかった要塞でもある。 今は、堤防道路が出き、いつでも行ける。しかしそのため、砂が溜まり自然が壊されているので、急遽フランス政府は、橋を作ることにしたらしい。そうしないと、これまでの景観が保たれないということだ。

では、又!

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